【ベース初心者必見】スラップ入門におすすめ!コピーしたい人気曲3選 – 吉祥寺ベース教室講師が解説
- 1: はじめに:スラップ奏法への憧れと本記事の目的(なぜスラップを始めるべきか、この記事で何が得られるか)
- 2: スラップ奏法の基本と練習のコツ(サムピングとプル、力の抜き方、音の粒を揃える練習法)
- 3: おすすめコピー曲1選:[Can’t Stop](選曲理由、スラップのポイント、練習アドバイス)
- 4: おすすめコピー曲2選:[Virtual Insanity](選曲理由、スラップのポイント、練習アドバイス)
- 5: おすすめコピー曲3選:[丸の内サディスティック](選曲理由、スラップのポイント、練習アドバイス)
- 6: スラップ練習をさらに楽しく!上達のためのQ&A(よくある悩みとその解決策、練習のモチベーション維持)
- 7: 吉祥寺ベース教室でスラップを習うメリット(プロ講師による指導、個別のカリキュラム、無料体験レッスンのご案内)
はじめに:スラップ奏法への憧れと本記事の目的
皆さん、こんにちは!
ミューキャンミュージックミュージックスクール吉祥寺ベース教室です。
ベースを始めて少し慣れてきた方、
またはこれからベースを始めようとしている方で、
「いつかスラップ奏法をマスターしたい!」
と憧れている方も多いのではないでしょうか?
あの歯切れの良いサウンドは、バンドサウンドのアクセントにもなり、ベースの楽しさをさらに広げてくれますよね。
しかし、「スラップって難しそう…」
「何から練習したらいいかわからない」
と感じている方もいるかもしれません。
ご安心ください!
このブログでは、ベース初心者の方でも安心してスラップに挑戦できるよう、
スラップ入門にぴったりのコピー曲を3曲厳選してご紹介します。
これらの曲を通じて、スラップの基礎を楽しく習得し、
あなたのベースライフをさらに充実させるお手伝いができれば幸いです。
さあ、一緒にスラップの世界へ踏み出しましょう!
スラップのコツを掴んで、どんどん上達していきましょう!
スラップ奏法の基本と練習のコツ
スラップ奏法は、
ベースの弦を叩いたり(サムピング)、
引っ張ったり(プル)することで、
パーカッシブなサウンドを生み出すテクニックです。
スラップの基本は、親指で弦を叩く「サムピング」と、人差し指や中指で弦を引っ張り上げて音を出す「プル」の組み合わせです。
最初は、力の入れ具合が難しいと感じるかもしれませんが、
最も重要な練習 コツは「脱力」です。力んでしまうと、音が硬くなったり、指を痛めてしまったりする原因になります。
リラックスした状態で、弦に当たる親指や指の重みを利用するイメージで練習してみましょう。
また、音の粒を揃えることも大切です。
メトロノームを使って、一定のリズムでサムピングとプルを交互に行う練習は非常に効果的です。
最初はゆっくりとしたテンポから始め、徐々にスピードアップしていくと良いでしょう。
焦らず、一つ一つの動きを丁寧に意識することで、着実にスラップの基礎が身につきます。
おすすめコピー曲1選
【スラップ入門おすすめコピー曲1選】Red Hot Chili Peppers – Can’t Stop
スラップを始めるなら、まずはこの曲!Red Hot Chili Peppersの「Can’t Stop」は、
フリーの繰り出す印象的なスラップベースラインが特徴的です。
比較的ゆっくりとしたテンポで、サムピングとプルがバランスよく使われているため、ベース初心者の方でも取り組みやすい一曲です。
選曲理由:
- リズムが安定しており、スラップの基本動作を習得しやすい。
- 曲全体を通してスラップが多用されており、繰り返し練習するのに適している。
- ベースラインが非常に有名で、演奏していて楽しい。
スラップのポイント:
- Aメロのリフでは、ダウンストロークのサムピングと、人差し指でのプルがメインになります。
- サビ前のフィルインでは、ミュートを効かせたパーカッシブなスラップがポイントです。
- 原曲のグルーヴ感を意識して、ノリ良く演奏することを心がけましょう。
練習アドバイス: 最初は曲のテンポに合わせず、各フレーズをゆっくり確実に弾けるようになるまで反復練習しましょう。
特に、サムピングとプルの切り替えをスムーズに行うことが重要です。
YouTubeなどでスロー再生の動画を参考にしながら、指の動きを確認するのも良いでしょう。
おすすめコピー曲2選
【スラップ入門おすすめコピー曲2選】Jamiroquai – Virtual Insanity
次にご紹介するのは、Jamiroquaiの「Virtual Insanity」です。
こちらは少しステップアップしたスラップに挑戦したい方におすすめです。
独特のグルーヴ感と、サムピングとプルのコンビネーションが織りなすベースラインが魅力です。
選曲理由:
- ファンキーなグルーヴ感を養うのに最適。
- サムピングとプルの組み合わせがより複雑になり、応用力を高められる。
- ベースラインが印象的で、弾きごたえがある。
スラップのポイント:
- イントロから印象的なスラップリフが登場します。ミュート音と実音のバランスが重要です。
- 跳ねるようなリズムを意識して、ノリの良い演奏を心がけましょう。
- 細かなゴーストノート(ミュート音)も正確に表現することで、より原曲に近づきます。
練習アドバイス: この曲はリズムが少し複雑なので、まずはメトロノームに合わせて、各フレーズをゆっくりと正確に弾くことから始めましょう。特に、シンコペーションのリズムを意識することが大切です。最初は音を出すことよりも、リズムを正確に刻むことに集中すると、自然とグルーヴが生まれてきます。
おすすめコピー曲3選
【スラップ入門おすすめコピー曲3選】椎名林檎 – 丸の内サディスティック
日本の楽曲からも一曲ご紹介します。
椎名林檎の「丸の内サディスティック」は、ベースラインが非常に特徴的で、多くのベーシストにコピーされています。
この曲のスラップは、比較的シンプルなフレーズの中に、効果的なサムピングとプルが散りばめられており、
スラップ入門から少し慣れてきた頃の練習に最適です。
選曲理由:
- 日本人アーティストの曲なので、耳馴染みが良い。
- グルーヴ感が非常に重要で、リズム感を養える。
- フレーズ自体は複雑すぎず、スラップの応用練習に適している。
スラップのポイント:
- AメロやBメロで登場するスラップフレーズは、比較的ゆったりとしたテンポで、一つ一つの音を丁寧に鳴らすことが重要です。
- 跳ねるようなリズムを意識しつつ、歌のメロディと絡むベースラインのバランスを意識しましょう。
- ゴーストノートを効果的に入れることで、よりグルーヴィなサウンドになります。
練習アドバイス: この曲は、単にスラップを弾くだけでなく、曲全体のグルーヴを意識して演奏することが大切です。ドラムやギターのリズムと合わせて、一体感のあるサウンドを目指しましょう。メトロノーム練習はもちろん、原曲を聴き込み、ニュアンスを掴む練習も効果的です。
スラップ練習をさらに楽しく!上達のためのQ&A
スラップ練習をさらに楽しく!上達のためのQ&A
Q1. スラップすると指が痛くなります… A1. これはベース初心者の方によくある悩みです。ほとんどの場合、力が入りすぎていることが原因です。脱力を意識し、親指の側面や指の腹で弦を捉えるようにすると良いでしょう。また、サムピングの際に手首のスナップを効かせることで、少ない力で大きな音が出せるようになります。無理はせず、適度な休憩を取りながら練習してください。
Q2. なかなか音の粒が揃いません… A2. 音の粒を揃えるには、継続的な練習のコツが必要です。メトロノームに合わせてゆっくり練習し、サムピングとプルの音量やアタックが均一になるように意識しましょう。鏡を見ながら自分のフォームをチェックするのも有効です。また、アンプのセッティング(コンプレッサーをかけるなど)で調整することも可能です。
Q3. 練習が続かない、モチベーションが下がってしまいます… A3. 好きな曲をコピーすることは、モチベーション維持に非常に効果的です。ご紹介した曲以外にも、あなたが好きなスラップ曲に挑戦してみましょう。また、小さな目標を設定し、達成するごとに自分を褒めてあげることも大切です。「今日はこのフレーズだけマスターする!」など、具体的に目標を立てると良いでしょう。誰かと一緒に練習したり、発表の場を設けたりするのもおすすめです。
吉祥寺ベース教室でスラップを習うメリット
吉祥寺ベース教室でスラップを習うメリット
ここまで、スラップ入門におすすめのコピー曲や、スラップ練習のコツをご紹介してきましたが、
独学でのベースレッスンには限界があると感じるかもしれません。
そんな時は、ぜひミューキャンミュージックミュージックスクール吉祥寺ベース教室のベースレッスンをご検討ください。
当教室では、経験豊富なプロの講師が、あなたのレベルや目標に合わせた最適なカリキュラムで丁寧に指導します。
ベース初心者の方から、さらに高度なスラップテクニックを習得したい方まで、安心して通っていただけます。
- プロ講師による個別指導: あなたの演奏の癖や弱点を的確にアドバイスし、効率的な上達をサポートします。
- 実践的なレッスン: コピー曲だけでなく、応用的なスラップフレーズや、楽曲制作でのスラップの活用法なども学ぶことができます。
- モチベーション維持: 講師と一緒に目標を設定し、楽しくベースレッスンを続けることができます。
吉祥寺駅から徒歩圏内の好立地で、手ぶらでも気軽にベースレッスンが受けられます。
まずは無料体験レッスンで、当教室の雰囲気を体験してみませんか?あなたのベーススクール選びを、全力でサポートさせていただきます。
吉祥寺ベース教室講師プロフィール
本間智行
14歳からベースを始める。
高校生時代からバンドに没頭し、洗足学園音楽大学へ入学。
大学在学中にバンドChroniCloopへ加入し、インディーズデビューや大型フェス等への出演を果たす。
10年続けるも方向性の変化により脱退。
バンド脱退後サポートミュージシャンとしての活動を始め、レコーディングやライブサポートなど活動中。
◆works
-LIVE-
ぽちいぬ、あーるん/万鬼夜行/MANATY/はらあやの/PUNKY RAD PINK/RED-i etc…
-RECORDING-
iLiFE!/buGG/CHASCO/夢喰NEON/西本りみ/OsakaShionWindOrchestra etc…
ミューキャンミュージックスクール吉祥寺ベース教室レッスンスタジオ
・Rinkydink Studio吉祥寺
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目30−10
吉祥寺駅北口より徒歩5分
・吉祥寺スタジオORES
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目7−8 第一 マーブルビル 3F
吉祥寺駅北口より徒歩2分
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ベース初心者の方でも楽しく挑戦できるスラップ入門におすすめのコピー曲を3曲ご紹介しました。
「Can’t Stop」
「Virtual Insanity」
「丸の内サディスティック」
の3曲は、それぞれ異なる魅力があり、スラップの基礎から応用まで、楽しみながら習得できるはずです。
スラップは、独学でも練習できますが、
より効率的に、そして正確に上達するためには、プロの指導を受けることが一番の近道です。
ミューキャンミュージックミュージックスクール吉祥寺ベース教室では、
あなたのレベルに合わせた丁寧なベースレッスンを提供しており、スラップ コツを基礎からしっかり学べます。
「なかなかスラップが上達しない」
「もっと色々なスラップ曲に挑戦したい」
とお考えの方は、
ぜひ一度、当教室の無料体験レッスンにお越しください。
吉祥寺ベース教室講師プロフィールもぜひご覧いただき、あなたに合った講師を見つけてください。
私たちと一緒に、憧れのスラップ奏法をマスターし、さらに充実したベースライフを送りましょう!
ベーススクールをお探しなら、迷わずお問い合わせください!
投稿者プロフィール

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弾けたらいいが弾けるに変わる
現役のプロミュージシャンからマンツーマンで学べるミュージックスクール
講師としての経験はもちろん、プロとしての演奏経験のある講師陣。
一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立て上達への近道へと導きます。
mUcanはオンライン、東京都、都内近郊、大阪にある個人レッスンの音楽教室です。
ギター、ベース、ドラム、DTMをはじめ様々な分野で活躍するインストラクターが
あなたの目標に対して、あなたのだけのカリキュラムを組み立てレクチャーしていきます。