【千歳烏山 ギター教室】ソロフレーズがぎこちない原因は「ストロークの感覚」がないこと!?コード弾きをヒントに解決!

1. あなたの悩みに共感します
ギター初心者・経験者問わず、誰もが一度はぶつかる壁。
それが
「コード弾きはそこそこできるけど、単音のフレーズになると急にぎこちなくなる」
「ソロパートがどうもしっくりこない」というお悩みです。
「せっかく買ったギターで憧れの曲のソロを弾きたいのに、いざ弾いてみるとロボットみたいになってしまう…」
と悩んでいませんか?
その原因は、
あなたの技術不足ではなく、「ある感覚」が抜け落ちてしまっていることにあるかもしれません。
この記事では、ミューキャンミュージックスクール千歳烏山ギター教室のレッスンで多くの方が悩みを解消した、
「コードストロークの感覚で単音フレーズを弾く方法」
をご紹介します。
読み終わる頃には、あなたの演奏が劇的にグルーヴするヒントが見つかるはずです!
2. 本文:なぜ単音フレーズはぎこちなくなるのか?

単音フレーズを弾くときに、
ぎこちなくなったり、
ロボットのような演奏になってしまったりする主な原因は、
演奏者が「弾くこと(アクション)」に集中しすぎて、
最も重要な「リズム(グルーヴ)」を忘れてしまっているからです。
具体的には、以下の3つのポイントに心当たりはありませんか?
📌 原因1:TAB譜の「数字」ばかりを追いかけてしまう
「どの弦のどのフレット」という情報ばかりに気を取られ、
その音をいつ・どんなリズムで弾くのかということが二の次になっていませんか?
楽譜を解読することにエネルギーを使いすぎて、曲のノリを無視してしまいがちです。
📌 原因2:オルタネイトピッキングの「順番」に縛られすぎる
ピッキングのダウン(↓)とアップ(↑)の順番は確かに重要です。
しかし、この順番を機械的に守ることばかりを意識してしまい、
結果的に右手の動きが固くなり、リズムに乗れていない状態になってしまいます。
📌 原因3:左手の運指(うんし)に気を取られ、右手は「当てるだけ」になっている
「今度はどの指でどこを押さえよう?」
と左手のことばかり考えてしまい、
右手のピッキングが単なる「弦にピックを当てる作業」になっていませんか?
コードストロークのように、右手が曲のリズムを刻む役割を担っていない状態です。
3. 解決方法:コードストロークの感覚を取り戻そう!

これらの悩みを一気に解消するカギは、
あなたが既に持っている「コードストロークの感覚」を単音フレーズに応用することです。
ギターの演奏は、単音であれコードであれ、「リズムを刻む動作」が土台です。
右手にそのリズムを刻ませるための、具体的な3ステップを見ていきましょう。
✅ STEP 1:弾きたいフレーズのリズムを「ブラッシング」でストロークする
まず、左手で全ての弦に軽く触れてミュート(ブラッシング)の状態にします。
そして、
弾きたい単音フレーズのリズムパターンを、
ギターがミュートされた状態でコードストロークします。
これは、あなたが弾くフレーズの「リズムパターン」を、
右手(ピッキングハンド)にしっかり覚え込ませるためのトレーニングです。
音符の長さや休符の感覚を、右手の動作としてインプットしましょう。
✅ STEP 2:大振りのストロークで運指を入れてみる(雑音OK!)
ステップ1でリズムパターンが理解できたら、いよいよ左手の運指を入れます。
この時、右手の動きはそのまま、大振りのストロークの感覚で弾いてみてください。
最初は
「狙った弦以外に当たって雑音が出る」
「ピックが深く入りすぎる」
といったことが起こるかもしれません。
しかし、音が濁っていても、
右手がリズムを刻んでいる限り、フレーズとしてちゃんとグルーヴして聴こえるはずです!
まず「リズムの土台」を崩さないことが最優先です。
✅ STEP 3:右手の「振りの幅」を小さくしていく
ステップ2でフレーズがグルーヴし始めたら、今度は右手の振りの幅を徐々に小さくしていきます。
この「小さくする」作業が非常に重要です。
- 意識すべきは「当てる」ではなく「振る」
- 大振りのストロークで弾いていた時の「リズムを刻む感覚」を絶対に忘れない
右手の振りの幅を小さくしても、
「弦を狙いすぎず、ストロークを意識する」ことで、
単音フレーズでありながら、あなたの演奏に心地よいグルーヴが生まれます。
これが、プロのような「ノリ」のある演奏に繋がるのです。
4. まとめと無料体験レッスンへ

単音フレーズの苦手意識は、
「リズムを刻むストローク感覚」を右手が忘れてしまうことに起因します。
ミューキャンミュージックスクール千歳烏山ギター教室では、
この「感覚」を最重視したレッスンで、
多くの生徒さんの「しっくりこない」という悩みを解消してきました。
楽譜通りに弾くだけで終わらず、
「曲として気持ちよく弾ける」ようになるための本質的なレッスンを提供しています。
「自分の演奏にグルーヴ感がほしい」
「ソロパートを格好良く決めたい」
と思っている方は、
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【レッスンスタジオ】
スタジオ09
【ギター講師】藤木寛茂

【Instructor Profile】
1986年7月生まれ。
20歳の時に大阪の音楽専門学校に入学。
在学時にバンド“HaKU”を結成。
卒業後、マネジメント事務所アミューズと契約し、EMIからメジャーデビュー。
大型フェスの出演や海外公演など年間数十本のライブをこなす。
エフェクターを駆使したギターを超越したサウンドメイキングが特徴。
現在はナカヤマシンペイ(from.ストレイテナー)、塔山忠臣(from.0.8秒と衝撃)、美登一(from.another sunnyday / THE RODS)らと共にZantöを結成し、都内を中心に活動中。
バンド活動の他、
GRAND FAMILY ORCHESTRA、中村はく、ku.のライブやレコーディングのギターサポート。
声優の富田美憂さん、
LIVE STAGE 舞台「ぼっち・ざ・ろっく!」守乃まもさん(後藤ひとり役)、大森未来衣さん(喜多郁代役)に演奏指導。
アニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」第1クールエンディング主題歌 : 「∞」の編曲とギターレコーディングを担当。など、様々な現場で活動中。
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投稿者プロフィール

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