BLOG

HOME
BLOG
吉祥寺ベース校ブログ
【ベース初心者必見】最初にぶつかる壁と解決策｜現役講師が教えます【吉祥寺】

2025年5月2日 / 最終更新日 : 2025年5月2日 mUcan Music School 吉祥寺ベース校ブログ

【ベース初心者必見】最初にぶつかる壁と解決策｜現役講師が教えます【吉祥寺】

はじめに：ベースを始めたいあなたへ！現講師からのメッセージ
Q1. どんなベースを選べばいいの？楽器選びのポイント
Q2. 何から練習すればいい？最初のステップと練習方法
Q3. 楽譜が読めなくても弾けるようになる？音楽知識について
Q4. 指が痛い…どうすればいい？初心者が乗り越えるべき физический な壁
Q5. 練習場所がない…自宅でできる効果的な練習方法
Q6. 挫折しそうになったら？モチベーション維持の秘訣
おわりに：吉祥寺ベース教室であなたの夢を叶えよう！

はじめに：ベースを始めたいあなたへ！現講師からのメッセージ

「何か新しいことを始めたいけれど、何から手を付ければ良いんだろう？」

もし、あなたが今そう考えているなら、ベースという楽器は素晴らしい選択肢の一つです。

バンドサウンドの屋台骨として、音楽全体を支える重要な役割を担っています。

こんにちは！ミューキャンミュージックスクール吉祥寺ベース教室の講師です。

このブログでは、

これからベースを始めたい初心者の方が最初に感じるであろう疑問や不安に対して、

現役プロの視点から丁寧にお答えしていきます。

「なんだか難しそう…」

「どの楽器を選べば良いのか見当もつかない…」

そんな心配は一切無用です。

ほんの少しの勇気があれば、あなたはきっとベースの奥深い魅力に引き込まれるでしょう。

さあ、私と一緒に、最初のステップを軽やかに踏み出してみませんか？

Q1. どんなベースを選べばいいの？楽器選びのポイント

最初にぶつかる大きな疑問、

それが「どんなベースを選べばいいの？」ですよね。

楽器店に行くと、様々な形や色のベースが並んでいて、圧倒されてしまうかもしれません。

でも大丈夫！ここでは、初心者の方が失敗しないためのベースの選び方を3つのポイントに絞って解説します。

まず重要なのは「重さ」です。

特に始めたばかりの頃は、長時間練習することもあるでしょう。

重すぎるベースは身体的な負担になり、

練習の妨げになることも。実際に手に取ってみて、

無理なく抱えられる重さのものを選びましょう。

次に「エレキベースか、アコースティックベースか」という選択肢があります。

エレキベースは、アンプを通して音を出すため、様々な音作りが可能で、

ロックやポップス、ジャズ、ブルースなど幅広いジャンルに対応できます。

一方、アコースティックベースは、エレキベースに比べて音量が小さいですが、

アンプがなくても演奏できる手軽さがあります。

最初はエレキベースを選んで、エレキベースの音色や演奏感に慣れるのが一般的です。

そして最後に「予算」です。

高価な楽器が良いとは限りません。

初心者向けのセットなど、必要なものが一通り揃っていて、

無理のない価格帯のものから始めるのが賢明です。

大切なのは、実際に楽器に触れてみて「弾いてみたい！」と思えるかどうか。

見た目の好みも、モチベーションを保つ上で意外と重要ですよ。

Q2.何から練習すればいい？最初のステップと練習方法

いざベースを手に入れたら、「さて、何から始めよう？」となりますよね。

焦る気持ちもあるかもしれませんが、基礎をしっかりと築くことが、

上達への一番の近道です。

ここでは、初心者が最初に練習するべき3つのステップと、効果的な練習方法をご紹介します。

最初のステップは「正しいフォームを身につける」こと。

ベースを構えた時の姿勢、指板の押さえ方、ピックの持ち方など、

フォームはスムーズな演奏とフィジカル的な負担の軽減に繋がります。

教則本やYouTubeなどの上手い人のフォームを参考に、

鏡を見ながら自分のフォームを確認してみましょう。

次に「指板の音を覚える」ことです。

まずは開放弦（何も押さえない弦）の音をしっかりと覚え、

それぞれの弦で何の音がどこにあるのかを把握しましょう。

チューナーを使って正確な音程で音が出せるようにすることも重要です。

そして「シンプルなリズムパターンで練習する」こと。

最初は単音で8分音符や4分音符など、シンプルなリズムパターンに合わせて弾く練習から始めましょう。

またメトロノームを使って、正確なリズムで弾くことを意識することが大切です。

焦らず一つ一つのステップを丁寧に練習することで、必ず上達を実感できるはずです。

Q3.楽譜が読めなくても弾けるようになる？音楽知識について

「楽譜が読めないから、楽器なんて無理かも…」

そう思っている方もいるかもしれません。

確かに楽譜が読めた方が演奏できる曲の幅は広がりますが、

ベースを始めるにあたって、必ずしも読譜力が必須というわけではありません。

ベースには「 tab譜」という、ベース専用の楽譜があります。

これは、五線譜のように音符の高さを示すのではなく、

どの弦のどのフレットを押さえれば良いかが数字で示されているため、

五線譜の楽譜がなくても直感的に演奏することができます。

もちろん、読譜力を身につけることは、音楽をより深く理解し、

ベース演奏をさらに楽しむための大きなアドバンテージになります。

しかし、最初はtab譜を活用しながらベースに慣れ親しみ、徐々に読譜を学んでいくという方法でも全く問題ありません。

大切なのは、「弾きたい」という気持ちを持ち続けること。

読譜は、ベースを弾く楽しみをさらに広げてくれるツールの一つとして、焦らずに学んでいきましょう。

Q4. 指が痛い…どうすればいい？初心者が乗り越えるべき物理的な壁

ベースを始めたばかりの頃に多くの人が経験するのが「指の痛み」です。

太い金物の弦を押さえるわけですから、最初は誰でも痛いものです。

しかし、対処法を知っていれば、この壁を乗り越えることができます。

まず大切なのは「無理のない練習時間にする」こと。

最初は1日に10分や15分程度の短い時間から始め、徐々に練習時間を延ばしていくようにしましょう。

指の皮が厚くなるまでは、休憩を挟みながら練習することが重要です。

次に「正確な指の押さえ方を意識する」こと。

必要以上に強く弦を押さえる必要はありません。

ごくわずかな力で正確な音が出るポイントを見つける練習をしましょう。

ベースのセッティングが適切でない場合も、弦が押さえにくく指が痛くなる原因になります。

もし不安な場合は、ベース教室の講師に相談してみるのも良いでしょう。

そして「練習後には指をケアする」こと。

練習後は、タオルで冷やしたり、軟膏を塗ったりするのも効果的です。

皮膚が厚くなれば、だんだん指の痛みは軽減していきますので、諦めずに継続することが大切です。

Q5. 練習場所がない…自宅でできる効果的な練習方法

「ベースを始めたいけど、家で大きな音が出せない…」

ベース初心者にとって、練習場所の確保は悩みの種ですよね。

しかし、今は自宅でもベースの練習を効率的に行うための様々なツールや方法があります。

まず活用したいのが「ヘッドホンアンプ」です。

これは、ベースとヘッドホンを直接接続することで、ベースの音をヘッドホンからのみ聞くことができるデバイスです。

周りに音を気にすることなく、集中してトレーニングするに励むことができます。

また「ベースアプリ」も効果的練習ツールの一つです。

チューナーやメトロノーム機能はもちろん、タブ譜が表示されたり、伴奏の音源に合わせて

練習できたりと、ベースの上達をサポートしてくれる便利な機能が満載です。

工夫次第で、家でもベースのスキルを着実に向上させることができます。

Q6. 挫折しそうになったら？モチベーション維持の秘訣

ベースを練習していると、どうしても進歩が感じられず、

モチベーションが低下してしまう時があるかもしれません。

「本当に弾けるようになるのかな…」

そんな風に感じてしまったら、

ここでご紹介する3つのモチベーション維持の秘訣を試してみてください。

まず「目標をステップに分けて練習する」こと。

最初から難しい曲に挑戦するのではなく、

「まずはシンプルに、正しいリズムで弾けるように」

「タブ譜を見ながら曲弾いてみる」

など、達成しやすい小さな目標を設定し、

一つずつクリアしていくことで、上達に繋がります。

次に「ベース仲間を見つける」こと。

同じベースを学ぶ仲間がいれば、互いに励まし合い、刺激し合いながら練習を続けることができます。

ベース教室に通ったり、オンラインのコミュニティに参加したりするのも良いでしょう。

そして何よりも大切なのは「ベースを楽しむ」こと。

難しいことばかり練習するのではなく、自分が好きな曲の一部分だけでも弾いてみるなど、

ベースを弾く 즐거움 を常に意識するようにしましょう。

ベースを弾くことが楽しいと感じられれば、自然に練習も続けられるはずです。

もしどうしても難しい時は、ベース教室の講師に相談してみてください。

プロのアドバイスや励ましは、きっとあなたのモチベーションを高めてくれるでしょう。

【おわりに：吉祥寺ベース教室であなたの夢を叶えよう！】

この記事では、ベース初心者の皆さんが抱くよくある質問と、その解決策について解説してきました。

ベース選びのポイントから、

最初の練習方法、

物理的な壁の乗り越え方、

自宅での練習方法、

そしてモチベーション維持の秘訣まで、

ベースを始める皆さんのファーストステップをサポートするための情報が満載です。

ミューキャンミュージックスクール吉祥寺ベース教室では、

ベースを始めたいというあなたの夢を全力で応援します！

現役プロの講師陣が、一人ひとりのペースに合わせて丁寧に指導いたしますので、

音楽経験が全くない初心者の方でも安心してベースの世界に飛び込むことができます。

ベースの楽しさを体験してみませんか？

まずは無料体験レッスンでお気軽にお問い合わせください！

吉祥寺のレッスンスタジオで、あなたベースライフがスタートするのを楽しみにしています！

吉祥寺ベース校

投稿者プロフィール

mUcan Music School: 弾けたらいいが弾けるに変わる
現役のプロミュージシャンからマンツーマンで学べるミュージックスクール

講師としての経験はもちろん、プロとしての演奏経験のある講師陣。

一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立て上達への近道へと導きます。

mUcanはオンライン、東京都、都内近郊、大阪にある個人レッスンの音楽教室です。

ギター、ベース、ドラム、DTMをはじめ様々な分野で活躍するインストラクターが

あなたの目標に対して、あなたのだけのカリキュラムを組み立てレクチャーしていきます。