ドラム演奏の基礎をマスターしよう!小岩ドラム教室であなたもビートの達人に!
こんにちは!ミューキャンミュージックスクール小岩ドラム教室です。
「ドラムって難しそう…」
「リズム感がないから私には無理かな…」
そんな風に思っていませんか?ご安心ください!
ドラムは、誰でも気軽に始められて、叩けば叩くほど上達を実感できる楽しい楽器です。
このブログでは、ドラム演奏の基礎中の基礎である「基本のドラム3点」に焦点を当て、
その魅力を余すところなくお伝えします。
JR小岩駅から徒歩3分という抜群のアクセスを誇るミューキャンミュージックスクール小岩ドラム教室で、
あなたもドラムの楽しさに触れてみませんか?
1. ドラム3点とは?
ドラムセットはたくさんのパーツで構成されていますが、
実はたった3つの基本パーツを使いこなすだけで、
様々なリズムを叩き出すことができるんです。
それが「スネアドラム」「ハイハットシンバル」「バスドラム」の3点です。
スネアドラム(SNARE DRUM)
スネアドラムは、ドラムセットの中心に位置し、主に利き手で叩くことが多いパーツです。
裏側に「スネア(響き線)」と呼ばれる金属製のワイヤーが張ってあり、叩くと「パンッ!」という歯切れの良い特徴的な音が出ます。
曲の中でアクセントをつけたり、リズムの土台を築いたり、非常に重要な役割を担っています。
スネアドラムには、主に以下の3種類の叩き方があります。
- オープンショット(リムショット): ヘッドの中央を叩く基本的な叩き方。力強くクリアなサウンドが得られます。
- クローズドショット(リムクリック): スティックのチップとショルダーを使って、リムとヘッドを同時に叩く叩き方。より鋭く、短い「カツン!」というサウンドが特徴で、特にロックやポップスで使われることが多いです。
- リムショット: スティックのショルダーをリムに当て、ヘッドを同時に叩く叩き方。オープンショットよりも力強く、パーカッシブなサウンドが特徴です。
これらの叩き方をマスターすることで、スネアドラムだけで様々な表現が可能になります。
ハイハットシンバル(HI-HAT CYMBAL)
ハイハットシンバルは、左右の足でペダルを踏むことで開閉できる2枚組のシンバルです。主に利き手とは逆の手で叩き、リズムの拍子を刻む役割を担います。その音色は、開閉の状態によって大きく変化し、曲の雰囲気やグルーヴを決定づける重要な要素となります。
ハイハットシンバルの主な叩き方には、以下の3種類があります。
- クローズ(Closed): ペダルをしっかり踏み込み、シンバルを閉じた状態で叩く叩き方。「チッ」という短いサウンドが特徴で、落ち着いたリズムや、曲の始まりに使われることが多いです。
- オープン(Open): ペダルを緩め、シンバルを少し開いた状態で叩く叩き方。「シャー」という長く響くサウンドが特徴で、曲の中で盛り上がりを作ったり、アクセントとして使われることが多いです。
- ハーフオープン(Half Open): ペダルを軽く踏み込み、シンバルを半開きにした状態で叩く叩き方。クローズとオープンの中間のサウンドで、「シャン」という少し広がりがあるサウンドが特徴です。
ハイハットシンバルは、リズムの基礎となるだけでなく、曲に表情を与える上でも非常に重要な役割を果たします。
バスドラム(BASS DRUM)
バスドラムは、ドラムセットの中で最も大きく、足でペダルを踏んで鳴らすドラムです。
主に低音域を担当し、心臓の鼓動のようにリズムの「土台」を支える役割を担います。
その重厚なサウンドは、曲に安定感と迫力をもたらし、ダンスミュージックやロックなど、様々なジャンルで不可欠な存在です。
バスドラムの主な叩き方には、以下の2種類があります。
- ヒールアップ(Heel Up): かかとを上げた状態で、つま先でペダルを踏み込む叩き方。より強い音が出やすく、ロックやパンクなど、力強い演奏に適しています。
- ヒールダウン(Heel Down): かかとをつけた状態で、足全体を使ってペダルを踏み込む叩き方。より繊細な音が出しやすく、ジャズやバラードなど、細かなニュアンスを表現したい時に使われます。
これらの叩き方を使い分けることで、バスドラムだけでも多彩な表現が可能になります。
2. バスドラム、スネア、ハイハットの叩き方
さて、それぞれのパーツについて理解したところで、
実際に基本的な叩き方を見ていきましょう。
スネアドラムの叩き方
- 構え方: スティックは、ドラムヘッドに対して約45度の角度で持ち、軽く握ります。指先を使い、スティックをコントロールできるようにしましょう。
- ストローク: 手首のスナップを使い、スティックが跳ね返るようなイメージで叩きます。力任せに叩くのではなく、スティックの重みと反動を利用することで、より良い音が出ます。
- 音のコントロール: スティックをヘッドの中央で叩くと、クリアで力強い音が出ます。端に近づくほど、高めの、響きのある音になります。叩く場所を変えることで、音色のバリエーションを増やしましょう。
- 練習のポイント: まずは、一定のリズムで連続して叩く練習から始めましょう。メトロノームを使って、正確なテンポで叩けるようにすることが重要です。
ハイハットシンバルの叩き方
- 足の動き: 左足はハイハットペダルに置き、かかとを軸に上下に動かすことで、シンバルの開閉をコントロールします。
- 手の動き: スティックのチップを使って、シンバルのエッジ部分を叩きます。叩く場所によって、音の粒立ちや響きが変わります。
- クローズドでの演奏: ペダルをしっかり踏み込み、シンバルが閉じた状態で、一定のリズムで「チッチッ」と叩きます。これが基本のリズムです。
- オープンでの演奏: ペダルを少し緩め、シンバルが開いた状態で「シャー」という音を出し、すぐにペダルを踏み込んで閉じます。これを繰り返すことで、グルーヴに変化を与えます。
- 練習のポイント: 足と手の動きを同時にコントロールすることが重要です。最初はゆっくりと、それぞれの動きを意識しながら練習しましょう。
バスドラムの踏み方
- 足のポジション: 右足(利き足)をバスドラムペダルに置き、つま先でペダルを踏み込みます。
- ヒールアップ: かかとを浮かせ、つま先でペダルを踏み込みます。踏み込んだらすぐに足を戻し、ペダルが自然に跳ね返るようにします。これにより、力強い音を連続して出すことができます。
- ヒールダウン: かかとをつけたまま、足の甲全体を使ってペダルを踏み込みます。これにより、よりコントロールされた、繊細な音を出すことができます。
- 練習のポイント: 足首の柔軟性が重要です。最初はペダルを踏み込む感覚を掴む練習から始めましょう。メトロノームに合わせて、一定のリズムで踏めるようになるまで練習を重ねましょう。
3. 基本の3点を使ったビート
さて、それぞれの叩き方を理解したら、いよいよ基本の3点を使って簡単なビートを叩いてみましょう!
ここでは、誰もが知っている最も基本的なロックビートをご紹介します。
ロックビートの基本形
このビートは、ほとんどのロックやポップスの曲で使われる、非常に汎用性の高いリズムです。
解説:
- ハイハット: 1拍ごとに「チッ」とクローズで叩きます。曲のリズムを刻む心臓部です。
- スネア: 2拍目と4拍目に「パン」と叩きます。これが「バックビート」と呼ばれる、ロックのグルーヴを作る非常に重要な要素です。
- バスドラム: 1拍目と3拍目に「ドン」と叩きます。リズムの土台となり、安定感を与えます。
練習のステップ
- ハイハットのみ: まずはハイハットだけを正確なテンポで叩く練習をします。メトロノームに合わせて、1拍ごとに「チッ」と叩きましょう。
- ハイハットとバスドラム: 次に、ハイハットとバスドラムを組み合わせます。ハイハットが「チッ」と鳴るのと同時に、バスドラムを1拍目と3拍目で「ドン」と踏み込みます。
- ハイハットとスネア: その後、ハイハットとスネアを組み合わせます。ハイハットが「チッ」と鳴るのと同時に、スネアを2拍目と4拍目で「パン」と叩きます。
- 3点全てを組み合わせる: 最後に、ハイハット、スネア、バスドラムの全てを組み合わせて、上記のロックビートを叩いてみましょう。最初はゆっくりと、それぞれの音が正確なタイミングで鳴るように意識してください。
上達のコツ
- メトロノームを使う: 必ずメトロノームを使って練習しましょう。正確なリズム感を養う上で不可欠です。
- 全身でリズムを感じる: ドラムは全身を使う楽器です。体でリズムを感じながら、自然に体が動くように意識しましょう。
- リラックスする: 力んでしまうと、良い音が出ませんし、疲れやすくなります。肩の力を抜き、リラックスして演奏しましょう。
- 焦らない: 最初はなかなか思い通りに叩けないかもしれませんが、焦らず、少しずつ練習を積み重ねることが大切です。
4. ミューキャンミュージックスクール小岩ドラム教室
JR小岩駅から徒歩3分!通いやすいドラム教室
ミューキャンミュージックスクール小岩ドラム教室は、JR小岩駅からなんと徒歩3分という好立地にあります!
学校帰りや仕事帰りにも気軽に立ち寄ることができ、忙しい毎日の中でも無理なくドラムレッスンを続けることができます。
①レッスンスタジオ
サウンドスタジオM小岩
②レッスンスタジオ
Sound Studio 2Times
経験豊富な講師陣があなたのドラムライフをサポート
TKみほか
【Instructor Profile】
1995年9月11日生まれ。
6歳の時にピアノ、10歳の時に和太鼓を習い始め、中学では吹奏楽部に入部しパーカッションを担当。
高校からドラマーとしてバンド活動を始める。
卒業後はAN MUSIC SCHOOLに入学し、2019年にGEEKSTREEKSに加入。過去にはétéや虎の子ラミーでもドラマーを務め、多数の音源リリース、全国ツアー、海外ツアー、代々木野外音楽堂にてワンマンライブ、コンテストでベストドラマー賞を受賞するなど、精力的に活動中。
同時に、ドラムやピアノの講師、盆踊りでの和太鼓演奏など、多方面でも活動している。
初心者から経験者まで、あなたに合ったドラムレッスン
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という経験者の方まで、ミューキャンミュージックスクール小岩ドラム教室では、
生徒さん一人ひとりのレベルや目標に合わせた最適なドラムレッスンを提供しています。
- 完全初心者の方: スティックの持ち方、ドラムセットの名称、基本的な叩き方など、一から丁寧に指導します。
- 経験者の方: 苦手な部分の克服、新しいテクニックの習得、特定のジャンルへの特化など、あなたの要望に合わせてカリキュラムを組みます。
- 趣味で楽しみたい方: 好きな曲を叩けるようになりたい、ストレス発散したいなど、気軽にドラムを楽しみたい方も大歓迎です。
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あなたの「やってみたい!」を応援する充実の環境
ドラムセットは、初心者の方には敷居が高いと感じるかもしれません。でもご安心ください。
当教室では、高品質なドラムセットを完備しており、手ぶらでレッスンにお越しいただけます。
スティックの貸し出しも行っていますので、まずは気軽に無料体験レッスンにお申し込みください。
さらに、レッスン時間以外にも、練習スペースとしてスタジオをご利用いただくことも可能です(別途料金)。レッスンで学んだことをすぐに実践できる環境が整っています。
ドラムレッスンのメリット
ドラムを学ぶことは、単に楽器を演奏できるようになるだけではありません。様々なメリットがあります。
- ストレス解消: ドラムを叩くことは、日々のストレスを解消するのに最適な方法です。リズムに乗って体を動かすことで、心身ともにリフレッシュできます。
- リズム感の向上: ドラム演奏を通じて、自然とリズム感が養われます。これは、音楽以外の様々な場面でも役立つスキルです。
- 集中力と判断力の向上: ドラムは、手足を使って異なる動きを同時に行うため、集中力と瞬時の判断力が養われます。
- 達成感と自信: 練習を重ねて、今まで叩けなかったフレーズが叩けるようになった時の達成感は格別です。それが自信につながり、他のことにも積極的に挑戦する意欲が湧いてきます。
- 仲間との交流: 音楽を通じて、同じ趣味を持つ仲間と出会うことができます。セッションをしたり、バンドを組んだり、新しい世界が広がります。
5. 申込に直結するまとめ:無料体験レッスンでドラムの扉を開こう!
ここまで、ドラムの基本である「ドラム3点」について詳しく解説してきました。
いかがでしたでしょうか?少しでもドラムに興味を持っていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
迷っているなら、まずはこちらへ!
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投稿者プロフィール

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弾けたらいいが弾けるに変わる
現役のプロミュージシャンからマンツーマンで学べるミュージックスクール
講師としての経験はもちろん、プロとしての演奏経験のある講師陣。
一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立て上達への近道へと導きます。
mUcanはオンライン、東京都、都内近郊、大阪にある個人レッスンの音楽教室です。
ギター、ベース、ドラム、DTMをはじめ様々な分野で活躍するインストラクターが
あなたの目標に対して、あなたのだけのカリキュラムを組み立てレクチャーしていきます。