ギターのカッティングを極める!練習したくなる洋楽・邦楽10曲と上達の秘訣【笹塚ギター教室】
ギターを弾く皆さん、こんにちは!
ミューキャンミュージックミュージックスクール笹塚ギター教室です。
ギターを始めたら誰もが一度は憧れるのが、
あの「カッティング」のリズムのキレですよね。曲の土台を支えながら、
時に主役のように耳に残るカッティングは、ギタープレイの醍醐味の一つです。
しかし、
「ストロークのスピードが出ない」
「音がジャカジャカと汚くなる」
「ミュートがうまくいかない」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
ギターの腕を磨きたいあなたのために
カッティングがかっこいい曲10選(洋楽・邦楽)を厳選してご紹介します!
これらの名曲に挑戦することで、あなたのリズム感は劇的に向上し、
リズムのキレのあるプロのようなプレイが身につくはずです。
カッティング上達の秘訣も解説していますので、
ぜひ最後まで読んで、無料体験レッスンにお申込みください!
カッティングとは?上達の鍵は「ミュート」にあり
そもそも「カッティング」とは、
コードを鳴らす瞬間に、左手で弦の振動を止め(ミュート)、
音を切るように演奏するテクニックのことです。
別名「ブラッシング」とも呼ばれます。
この奏法の魅力は、何と言っても「リズムのキレ」を生み出すところにあります。
楽曲にグルーヴを与え、演奏全体を引き締める重要な役割を担っています。
カッティング成功の鉄則は「正確なミュート」
カッティングを成功させるための鍵は、ズバリ「ミュート」の精度です。
- オープン弦の音をしっかり止める。
- 必要な弦だけを正確に鳴らす。
- 不要なノイズを一切出さない。
このミュートがしっかりできていないと、どんなに速いストロークができても、
ジャカジャカとした汚い音になってしまいます。
正確なリズム感を養い、効果的なミュートを身につけることが、かっこいいカッティングへの近道です。
練習におすすめ!カッティングがかっこいい邦楽5選
まずは私たち日本人になじみ深く、リズム感を掴みやすい邦楽から5曲ご紹介します。
どの曲もカッティングのリズムとミュートが非常に重要で、最高の練習題材です。
-
「BADFEELING」/ BOØWY
- ポイント: キャッチーなカッティングフレーズから始まるイントロ。
みんなが弾きたくなる邦楽カッティングフレーズです。
- ポイント: キャッチーなカッティングフレーズから始まるイントロ。
- 「勝手にシンドバッド」 / サザンオールスターズ
- ポイント: 軽快なカッティングが終始楽曲を引っ張ります。
アップテンポで休む間がないため、体力と正確なリズム感が鍛えられます。
- ポイント: 軽快なカッティングが終始楽曲を引っ張ります。
- 「シャンデリヤ」 / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
- ポイント: アベフトシ氏の強烈な高速カッティングがかっこいい楽曲。
マシンガンカッティングとも呼ばれる高難易度なフレーズ。
- ポイント: アベフトシ氏の強烈な高速カッティングがかっこいい楽曲。
- 「SPARKLE」 / 山下達郎
- ポイント: 近年海外でも見直されている日本発のシティポップ。
オシャレな2コードで展開されるイントロのカッティングリフ。
- ポイント: 近年海外でも見直されている日本発のシティポップ。
- 「Eric.W」 / the band apart
- ポイント: Vo/Gtの荒井氏のリズムギターパートのカッティング。
右手のストロークはもちろんコードワークもテンションコードなど複雑なパターンが練習になります。
- ポイント: Vo/Gtの荒井氏のリズムギターパートのカッティング。
グルーヴを学べ!カッティングがかっこいい洋楽5選
次に、世界的なグルーヴを体感できる洋楽を5曲ご紹介します。
洋楽のファンクやR&Bは、カッティングの宝庫です。
- 「Good Times」 / Chic
- ポイント: ナイル・ロジャースによる、世界で最も有名で影響力のあるカッティングの一つ。
ダウンピッキング主体の正確無比なストロークと、開放弦を巧みに使ったミュートは、まさにカッティングのお手本です。
- ポイント: ナイル・ロジャースによる、世界で最も有名で影響力のあるカッティングの一つ。
- 「Sir Duke」 / Stevie Wonder
- ポイント: イントロから印象的なカッティングが炸裂します。
ブラスの動きに合わせたギターのリズムワークを学ぶことで、リズム感の総合力が鍛えられます。
- ポイント: イントロから印象的なカッティングが炸裂します。
- 「Treasure」 / Bruno Mars
- ポイント: 80年代ファンクへのオマージュが詰まった楽曲。
軽快でノリの良いカッティングは、曲全体の楽しさを高めています。
初心者がまずコピーするのにも適しています。
- ポイント: 80年代ファンクへのオマージュが詰まった楽曲。
- 「Vultures」 / John Mayer
- ポイント: ブルースを基調とした楽曲ですが、
Aメロなどに見られる正確でソリッドなカッティングは、リズムのキレを追求する上で欠かせません。
- ポイント: ブルースを基調とした楽曲ですが、
- 「Higher Ground」 / Red Hot Chili Peppers
- ポイント: ファンキーなベースと絡み合うジョン・フルシアンテのカッティングが特徴。
速いパッセージの中でのミュートとストロークの連携を習得できます。
- ポイント: ファンキーなベースと絡み合うジョン・フルシアンテのカッティングが特徴。
カッティング上達の秘訣①:「リズムのキレ」を生む練習法
ご紹介した名曲に挑戦するとして、具体的にどのように練習すれば、
憧れの「リズムのキレ」を手に入れられるのでしょうか?上達の秘訣を2つに分けて解説します。
1. メトロノームは必須!正しい「リズム感」を身につける
カッティングは、単なる速弾きではなく「リズムを刻む演奏」です。正確なリズム感が最重要となります。
- クリック音を「休符」で捉える: ギターを弾くタイミングではなく、音を止める「休符」のタイミングを意識してメトロノームを聞いてみましょう。この感覚が、リズムのキレを左右します。
- 裏拍を意識する: ファンクやポップスでは、裏拍(2拍目と4拍目)でノリを出すことが重要です。メトロノームを鳴らしながら、裏拍でストロークする練習を徹底しましょう。
2. 全てダウンピッキングで弾く練習を取り入れる
ギターのストローク(ピッキング)は、ダウンとアップを交互に行うオルタネイトピッキングが一般的ですが、カッティングの上級者はあえて全てダウンピッキングで弾く練習を取り入れます。これにより、ピッキングが力強くなり、リズムのキレが向上します。
カッティング上達の秘訣②:「ミュート」の極意とプロの指導
3. 「ミュート」を徹底的に磨き、ノイズをゼロにする
カッティングの良し悪しは、ミュートの精度で決まります。
かっこいいカッティングは、ノイズが一切ありません。
- 右手(ピッキング手)のミュート: 右手の手刀や指の腹を、常に弦に軽く触れさせておくことで、不要な共振を防ぎます。特にダウンストローク時に力を入れすぎないように注意しましょう。
- 左手(押弦手)のミュート: 押さえる指だけでなく、残りの指や手の側面を使って、必要のない弦に軽く触れ、音が鳴らないようにコントロールします。
4. 笹塚ギター教室で「プロの指導」を受けるのが最速!
独学でのカッティング練習は、ストロークのフォームやミュートの角度など、自己流の間違いに気づきにくいものです。
「リズム感がどうも良くならない」
「どうしてもうまくミュートできない」
と感じたら、プロのギターレッスンを受けるのが最速の解決法です。
ミューキャンミュージックミュージックスクール笹塚ギター教室では、
生徒様一人ひとりのフォームをチェックし、
カッティングの基本である
「リズムの取り方」
「ミュートの正しいフォーム」
を一から丁寧に指導いたします。
最高のカッティングを手に入れる!笹塚ギター教室の無料体験へ
この記事では、カッティングがかっこいい曲10選と、リズムのキレを向上させるための上達の秘訣を解説しました。
カッティング上達の鍵は、ご紹介した名曲をコピーしながら、正確なミュートとリズム感を徹底的に磨くことです。
笹塚近辺で
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