ギター上達の秘訣は「録音・録画」にあり!あなたの演奏を劇的に変える究極の練習法
こんにちは!ミューキャンミュージックスクール調布ギター教室です。
「もっとギターが上手くなりたい」
「練習してもなかなか上達しない」
そんな風に感じているあなたに、
今回は目からウロコ、いや、耳からウロコの超効果的な練習方法をご紹介します。
それはズバリ、自分の演奏を録音・録画することです。
え、「そんなこと?」って思いましたか?
でも、これが本当にあなたのギタープレイを次のレベルへと引き上げてくれる、究極の練習法なんです。
今回は、なぜ録音・録画がギター上達に不可欠なのか、そのメリットを徹底解説します。
1.なぜ自分の演奏を録音・録画するべきなのか?客観的に自分を知る重要性
ギターを練習している時、私たちは自分の耳で演奏を聴いています。
しかし、実際に音を出している最中というのは、どうしても主観的になりがちです。
脳は無意識のうちに「こう演奏したい」というイメージで音を補正してしまい、
実際の音と理想の音とのギャップに気づきにくいのです。
ここに、録音・録画の大きな意味があります。
演奏中の「気づかない」に気づく
あなたがギターを弾いている時、集中しているのは指の動き、コードチェンジ、ピッキングの強さなど、目の前のプレイですよね。
しかし、録音された音源を聴いたり、録画された映像を観たりすると、演奏中には気づけなかった様々な問題点が見えてきます。
例えば、
- リズムの揺れ: 自分ではテンポ通りに弾いているつもりでも、録音を聴くと意外なところでテンポが速くなったり遅くなったりしていることに気づくかもしれません。メトロノームと一緒に録音すれば、そのズレは一目瞭然です。
- ピッキングのムラ: 音量が均一でなかったり、特定の弦だけアタックが強すぎたり弱すぎたりすることはありませんか?録音すれば、音の粒立ちが揃っていない部分が浮き彫りになります。
- 不要なノイズ: コードチェンジの際の弦のビビリ、ミュートしきれていない開放弦の鳴り、ピッキングハーモニクスの意図しない発生など、自分では気づきにくいノイズは意外と多いものです。録画すれば、指の動きとノイズの関係性がより明確になります。
- フレージングの違和感: 自分が意図しないところで音が途切れていたり、逆に不必要に伸びていたりすることはありませんか?録音することで、フレーズ全体の流れを客観的に評価できます。
- 姿勢やフォームの問題: 録画は、あなたのギターを弾く姿勢、腕や手首の角度、指の運びなどを客観的に確認できる唯一の方法です。無理な姿勢で演奏していると、疲労が早まったり、特定のフレーズが弾きにくくなったりします。映像で確認することで、より効率的で負担の少ないフォームを見つけるヒントになります。
このように、録音・録画は、客観的な視点から自分の演奏を分析するための強力なツールなのです。
成長の証を記録するモチベーションアップツール
もう一つの大きなメリットは、自分の成長を記録し、実感できることです。
初めて弾いた曲、難しいフレーズに挑戦した時、数日後、数週間後に再び録音・録画してみてください。
以前の自分と今の自分を比較することで、どれだけ上達したかが明確にわかります。
「あの頃はこんなに弾けなかったのに、今はスムーズに弾けている!」
この喜びは、ギター練習の大きなモチベーションになります。
特に、スランプに陥った時や、練習がマンネリ化してきた時に過去の記録を振り返ることは、あなたのやる気を再燃させてくれるでしょう。
2.録音・録画はメリットだらけ!具体的な効果と実践方法
録音・録画がなぜ重要なのかは理解できたでしょうか?
ここからは、具体的なメリットをさらに深掘りし、どのように活用すればよいのか、実践的な方法もお伝えしていきます。
メリット1:リズム感の飛躍的向上
多くのギター初心者、いや、中級者でも陥りがちなのが「リズムのズレ」です。
自分ではメトロノームに合わせて弾いているつもりでも、
いざ録音を聴いてみると、走っていたり、もたついたりしていることに愕然とするかもしれません。
録音した音源をメトロノームやドラムトラックと重ねて聴くことで、
リズムのズレがどこで発生しているのか、視覚的・聴覚的に明確に把握できます。
例えば、
- 特定のコードチェンジの直前でテンポが落ちていないか?
- 速いパッセージになると走り気味にならないか?
- コードストロークのダウンとアップでリズムが揺れていないか?
これらの問題点を特定し、そこを集中的に練習することで、あなたのリズム感は飛躍的に向上します。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、録音と聴き直しを繰り返すことで、正確なリズムを体で覚えることができるのです。
実践方法:
- メトロノームと一緒に演奏を録音する。 これが最も基本的な方法です。
- 録音した音源を聴き直す。 メトロノームの音と自分の演奏の音がずれていないか、注意深く聴きます。
- ズレている箇所を特定し、そこだけを部分的に練習する。 スローテンポから徐々に上げていくのが効果的です。
- 再度録音し、改善されているか確認する。 このサイクルを繰り返します。
メリット2:演奏のクオリティアップ(音作り・表現力)
録音は、あなたの音作りや表現力を磨く上でも不可欠です。
- 音作りの客観的評価: アンプのセッティング、エフェクターの効き具合など、自分が理想とする音になっているか、録音して確認してみましょう。演奏中に意識するのは難しいですが、再生して聴けば、客観的に音のバランスや質感を評価できます。歪ませすぎではないか、クリーンがぼやけていないかなど、細かな調整点が見えてきます。
- ダイナミクス(強弱)のコントロール: ギター演奏におけるダイナミクスは、曲に表情を与える重要な要素です。録音を聴くことで、強弱のつけ方が適切か、単調な演奏になっていないかを確認できます。特定のフレーズで意図的に音量を絞ったり、サビで強く弾いたりする練習をする際に、録音は非常に役立ちます。
- ニュアンスの再現性: 好きなギタリストのフレーズをコピーしている時、録音と聴き比べることで、ピッキングの強さ、弦のミュート、ヴィブラートのかけ方など、細かなニュアンスの再現度をチェックできます。
実践方法:
- 様々なアンプセッティングやエフェクターの設定で録音してみる。 どの音が自分の演奏スタイルや曲に合っているか、比較検討します。
- ダイナミクスを意識して演奏し、録音する。 その後、弱く弾くべきところが弱く、強く弾くべきところが強くなっているかを確認します。
- 好きなギタリストの音源と自分の演奏を同時に再生し、比較する。 どこが違うのか、なぜ違うのかを考え、修正点を洗い出します。
メリット3:フォームの改善と効率的な運指
録画は、あなたのギターフォームを客観的に評価する上で、唯一無二のツールです。
- 姿勢の確認: 猫背になっていないか、ギターの位置は適切か、ストラップの長さは合っているかなどを確認できます。良い姿勢は演奏の安定性や疲労軽減に繋がります。
- 腕・手首・指の動き: ピッキングの際に手首が硬くなっていないか、フィンガリングで不要な動きをしていないか、指が立っているか、ミュートが適切に行われているかなど、目で見て確認することで、無駄な力を抜き、より効率的な運指を身につけることができます。
- スケールやコードチェンジの効率化: 難しいフレーズや速弾きの練習では、指の動きに無駄がないか、スムーズにポジション移動できているかを確認することが重要です。録画を見ながら、より効率的な指の運び方やフォームを研究できます。
実践方法:
- スマートフォンやビデオカメラで自分の演奏風景を様々な角度から撮影する。 特に、右手と左手の動きがよく見えるようにします。
- 録画された映像を再生しながら、自分のフォームをチェックする。 好きなギタリストの映像と比較してみるのも良いでしょう。
- 問題点が見つかったら、そこを意識して練習し、再度録画して改善されているか確認する。
メリット4:レパートリーの確実な定着
せっかく覚えた曲も、時間が経つと忘れてしまうことがありますよね。
録音・録画は、あなたのレパートリーを確実に定着させる上でも非常に有効です。
- 「弾ける」の基準を上げる: 「なんとなく弾ける」という状態から、「いつでも安定して弾ける」というレベルに引き上げるために、録音・録画は非常に役立ちます。録音して問題なく弾けて初めて、「その曲が弾けるようになった」と自信を持って言えるようになります。
- 曲の構成を完全に理解する: 一人で全パートを弾いている場合、曲の構成や展開を完璧に覚えている必要があります。録音しながら演奏することで、セクションごとのつながりや、ソロのタイミングなどをより意識するようになります。
- 人前で演奏する度胸をつける: 録音・録画は、まるで人前で演奏しているかのような緊張感を与えてくれます。この疑似体験を繰り返すことで、実際のライブや発表会での緊張を和らげ、より自信を持って演奏できるようになります。
実践方法:
- 覚えた曲を最初から最後まで通して録音・録画する。 多少のミスは気にせず、まずは通しで弾いてみることが重要です。
- ミスした箇所や詰まった箇所を特定し、そこを重点的に練習する。
- 完璧に弾けるようになるまで、何度も録音・録画を繰り返す。
3.録音・録画、始めるなら今!必要な機材と手軽な方法
「録音・録画ってなんだか難しそう…」
「特別な機材が必要なんじゃないの?」
そんな風に思っていませんか?ご安心ください!
今の時代、手軽に高品質な録音・録画ができる環境が整っています。
最も手軽なのはスマートフォン!
あなたがお持ちのスマートフォンこそが、最も手軽で強力な録音・録画ツールです。
- 録音: スマートフォンに標準搭載されている「ボイスレコーダー」アプリや、無料でダウンロードできる「簡易録音アプリ」で十分です。高音質で録音したい場合は、別途オーディオインターフェースやコンデンサーマイクを接続することも可能ですが、まずはスマートフォンの内蔵マイクで試してみることをお勧めします。
- 録画: スマートフォンのカメラ機能を使えば、すぐにでも録画を開始できます。三脚などを使って固定し、自分の演奏が全体的に映るように設置しましょう。
もう一歩踏み込むなら「オーディオインターフェース」と「DAWソフト」
もし、より本格的に音質にこだわりたい、あるいは自分の演奏を多重録音してバンドアンサンブルのようなものを作ってみたい、という場合は、オーディオインターフェースとDAW(Digital Audio Workstation)ソフトの導入を検討すると良いでしょう。
- オーディオインターフェース: ギターとパソコンを接続するための機器です。これを介することで、ノイズの少ないクリアなギターサウンドをパソコンに取り込むことができます。数千円から数万円まで様々な価格帯がありますが、初心者向けのシンプルなもので十分です。
- DAWソフト: パソコン上で録音、編集、ミキシングなどを行うためのソフトウェアです。無料のものからプロ仕様のものまで幅広くありますが、多くのオーディオインターフェースには、DAWソフトの簡易版が付属していることが多いです。GarageBand(Macユーザー)やAudacity(Windows/Mac対応の無料ソフト)など、手軽に始められるものから試してみましょう。
これらを導入することで、
- アンプシミュレーターを使って様々なアンプサウンドを試すことができる
- エフェクトを自由にかけることができる
- ドラムトラックやバッキングトラックと一緒に演奏して録音できる
- 自分の演奏を重ねて多重録音できる
といった、より高度な練習が可能になります。
録音・録画するときのちょっとしたコツ
- 静かな環境で: 周囲の騒音が入らない、できるだけ静かな場所で録音・録画しましょう。
- マイクの位置を工夫する: ギターのサウンドホール(アコースティックギター)やアンプのスピーカー(エレキギター)から少し離れた場所にマイクを設置すると、バランスの良い音で録音できます。
- 定期的に記録する: 日記をつけるように、定期的に自分の演奏を録音・録画する習慣をつけましょう。後から見返したときに、自分の成長がより明確に感じられます。
- 目標を設定する: 「このフレーズをミスなく弾いて録音する」「この曲を最後まで通しで録音する」など、具体的な目標を設定すると、より効果的な練習ができます。
4.ミューキャンミュージックスクール調布ギター教室があなたのギター上達をサポート!
ここまで、ギター上達のために録音・録画がいかに効果的であるかをお伝えしてきました。
客観的に自分の演奏を分析し、問題点を克服していくこの方法は、まさに「目からウロコ」の練習法です。しかし、
「録音した音源をどう評価すればいいの?」
「映像を見ても、どこをどう直せばいいのか分からない…」
「そもそも、この練習方法が本当に自分に合っているのか不安…」
もし、あなたがそう感じたのなら、それはごく自然なことです。独学での練習には限界があります。
自分一人では気づけない点、改善策が分からない点も多いでしょう。
そこで、私たちの出番です!
経験豊富なプロ講師が、あなたの演奏を徹底分析&フィードバック!
ミューキャンミュージックスクール調布ギター教室では、
あなたが録音・録画した演奏を、経験豊富なプロの講師が丁寧に聴き、そして観させていただきます。
そして、あなたの課題を的確に洗い出し、具体的な改善策をマンツーマンで指導します。
「ここのリズムが少し走っているから、〇〇という練習をしてみましょう」
「このコードチェンジの時に指が浮いているので、〇〇のように意識して練習するとスムーズになりますよ」
「あなたの音作りは素晴らしいですが、この曲だともう少し高音を抑えると、よりまとまりが出ますね」
このように、あなただけのオーダーメイドのフィードバックを提供することで、
独学では得られない、圧倒的な上達スピードを実感していただけるはずです。
私たちは、単に技術を教えるだけでなく、
「どうすれば効率的に上達できるのか」
という視点に立ち、あなたのギターライフを全力でサポートします。
藤木寛茂
【Instructor Profile】
1986年7月生まれ。
20歳の時に大阪の音楽専門学校に入学。
在学時にバンド“HaKU”を結成。
卒業後、マネジメント事務所アミューズと契約し、EMIからメジャーデビュー。
大型フェスの出演や海外公演など年間数十本のライブをこなす。
エフェクターを駆使したギターを超越したサウンドメイキングが特徴。
現在はナカヤマシンペイ(from.ストレイテナー)、塔山忠臣(from.0.8秒と衝撃)、美登一(from.another sunnyday / THE RODS)らと共にZantöを結成し、都内を中心に活動中。
バンド活動の他、
GRAND FAMILY ORCHESTRA、中村はく、ku.のライブやレコーディングのギターサポート。
声優の富田美憂さん、
LIVE STAGE 舞台「ぼっち・ざ・ろっく!」守乃まもさん(後藤ひとり役)、大森未来衣さん(喜多郁代役)に演奏指導。
アニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」第1クールエンディング主題歌 : 「∞」の編曲とギターレコーディングを担当。
など、様々な現場で活動中。
5.無料体験レッスンで、あなたのギターライフを変えよう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
自分の演奏を録音・録画することの重要性と、それがもたらす具体的なメリット、
そしてそれを最大限に活用するためのミューキャンミュージックスクール調布ギター教室のサポートについてご理解いただけたでしょうか。
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投稿者プロフィール

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弾けたらいいが弾けるに変わる
現役のプロミュージシャンからマンツーマンで学べるミュージックスクール
講師としての経験はもちろん、プロとしての演奏経験のある講師陣。
一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立て上達への近道へと導きます。
mUcanはオンライン、東京都、都内近郊、大阪にある個人レッスンの音楽教室です。
ギター、ベース、ドラム、DTMをはじめ様々な分野で活躍するインストラクターが
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