ドラマー必見！リムショットを極めてワンランク上のサウンドを手に入れよう！
こんにちは！
ミューキャンミュージックスクール葛西ドラム教室です。
ドラムの演奏、楽しんでいらっしゃいますか？もっとかっこよく、もっとパワフルにドラムを叩きたい！
そう思っているあなたに、今回はドラムサウンドの表現力を格段にアップさせるテクニック、リムショットについて徹底解説します。
1. リムショットとは？ドラムの音色を劇的に変える魔法のテクニック
ドラムを叩く際、多くの方はヘッド（打面）を叩きますよね。
しかし、ヘッドだけでなく、ドラムのフチ、つまりリムを同時に叩くことで、
普段とは全く異なる、鋭く張りのあるサウンドを生み出すことができます。これが「リムショット」です。
リムショットは、ロック、ファンク、R&Bなど、様々なジャンルの音楽で頻繁に用いられるテクニックです。
特にスネアドラムで使われることが多く、曲にアクセントを加えたり、グルーヴにドライブ感を出す上で欠かせません。
このリムショットを使いこなせるようになると、
あなたのドラムサウンドは間違いなくワンランクアップし、よりプロフェッショナルな響きを手に入れることができるでしょう。
では、具体的にどのようにしてリムショットを繰り出すのでしょうか？
リムショットには大きく分けて2つの種類があります。
それが「オープンリムショット」と「クローズドリムショット」です。
それぞれどのような違いがあるのか、初心者の方でも分かりやすく、動画も交えながら詳しく解説していきます。
2. オープンリムショットとは？パワフルなアクセントを生み出す！
オープンリムショットは、スネアドラムのヘッドとリムを同時に叩くことで、
「パキーン！」というような、非常に鋭く、大きく響くサウンドを生み出すテクニックです。
特にバックビートやアクセントとして使われることが多く、楽曲に力強さや躍動感を与えるのに効果的です。
オープンリムショットの叩き方
オープンリムショットを成功させるには、スティックの適切な持ち方と、叩く位置が重要になります。
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スティックの持ち方（グリップ）: まず、スティックを普段通りに持ちます。リバウンドを殺さないよう、力を入れすぎず、指の付け根でしっかりホールドします。
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叩く位置: スティックのチップ（先端）側でヘッドを叩き、同時にスティックのシャフト（軸）部分をリムに当てます。このとき、スティックの先端がヘッドの中心寄りではなく、ヘッドの端（リムに近い部分）を叩くように意識すると、よりクリアなリムショットサウンドが得られます。
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ストローク: 叩く際は、腕全体を使って、ある程度のスピードとパワーを持って振り下ろします。スティックがヘッドとリムにほぼ同時に当たるように意識しましょう。わずかにヘッドが先に当たることで、よりアタック感の強いサウンドになります。
ここがポイント！
- スティックの角度: スティックをあまり垂直に立てすぎると、ヘッドのみを叩いてしまったり、リムにうまく当たらなかったりします。少し寝かせ気味に構えるのがコツです。
- 叩く強さ: 初めは軽い力から試して、徐々に力を加えていくと、理想のサウンドを見つけやすいでしょう。
実際に叩いている様子を動画で見てみましょう！この動画を見れば、オープンリムショットのイメージがぐっと掴めるはずです。
【ドラムレッスン】オープンリムショットの基本！パワフルなサウンドの出し方
オープンリムショットは、楽曲のサビやフィルインの際など、ここぞという場面で使うと非常に効果的です。
あなたのドラミングに、より力強い表現力を加えてくれること間違いなしです！
3. クローズドリムショットとは？繊細でタイトなグルーヴを演出！
クローズドリムショットは、オープンリムショットとは異なり、より繊細でタイトなサウンドを生み出すテクニックです。主にゴーストノートやリズムの隙間を埋めるように使われ、楽曲に独特のノリや奥行きを与えることができます。そのサウンドは**「カツッ」や「チャッ」**といった、より控えめながらも存在感のある響きが特徴です。
クローズドリムショットの叩き方
クローズドリムショットは、オープンリムショットよりもさらに繊細なコントロールが求められます。
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スティックの持ち方: 通常のグリップでスティックを持ちます。オープンリムショットと同様に、力を入れすぎないことが重要です。
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叩く位置: ここがオープンリムショットとの大きな違いです。スティックのシャフト部分をリムに当て、同時にチップ（先端）側をヘッドの**端（リムのすぐ内側）**に軽く置くようにします。スティックがヘッドの上で軽く跳ねるようなイメージです。
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ストローク: オープンリムショットのように腕全体を振り下ろすのではなく、手首や指のスナップを効かせ、スティックをリムに軽く押し付けるようにして叩きます。この際、スティック全体がヘッドに触れたままにならないよう、チップがヘッドから軽く離れる瞬間を作るのがポイントです。
ここがポイント！
- リムへの当て方: スティックのシャフト部分がリムにしっかりと当たるように意識します。この「当たる」という感覚が、独特のサウンドを生み出します。
- 力の抜き具合: 力みすぎると硬い音になってしまいます。リラックスして、スティックの重みと手首のスナップを利用する感覚を掴みましょう。
こちらも実際の演奏を動画で確認してみましょう！クローズドリムショットの繊細なニュアンスを掴むヒントが見つかるはずです。
【クローズドリムショット】超簡単！1分間でマスター！
クローズドリムショットは、楽曲のAメロやBメロ、ジャズやファンクなど、より複雑なリズムパターンを演奏する際に非常に有効です。
あなたのドラミングに、より深みのあるグルーヴを加えてくれるでしょう。
4. 葛西でドラムを始めるならミューキャンミュージックスクール葛西ドラム教室へ！
ここまでリムショットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
オープンリムショットもクローズドリムショットも、実際に音を出してみるとその面白さがよく分かるはずです。
「動画を見ただけじゃ、いまいちコツが掴めないな…」
「自分の叩き方が合っているのか不安…」
そう思った方は、ぜひミューキャンミュージックスクール葛西ドラム教室の無料体験レッスンにお越しください！
ミューキャンミュージックスクール葛西ドラム教室は、東京メトロ東西線葛西駅西口より徒歩1分という、
非常にアクセスしやすい場所にあります。学校帰りや仕事帰りにも気軽に立ち寄れるのが魅力です。
経験豊富なプロ講師があなたのドラムライフをサポート！
当教室では、経験豊富なプロのドラマーが、あなたのレベルや目標に合わせて丁寧に指導します。
初心者の方にはスティックの持ち方から、経験者の方にはより高度なテクニックまで、
一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドのドラムレッスンを提供しています。
私自身も、これまで数々のステージで演奏し、多くの生徒さんを指導してきました。
ドラムの楽しさ、奥深さを伝えることに情熱を注いでいます。
講師名プロフィール：
TKみほか
1995年9月11日生まれ。
6歳の時にピアノ、10歳の時に和太鼓を習い始め、中学では吹奏楽部に入部しパーカッションを担当。
高校からドラマーとしてバンド活動を始める。
卒業後はAN MUSIC SCHOOLに入学し、2019年にGEEKSTREEKSに加入。
過去にはétéや虎の子ラミーでもドラマーを務め、
多数の音源リリース、全国ツアー、海外ツアー、代々木野外音楽堂にてワンマンライブ、
コンテストでベストドラマー賞を受賞するなど、精力的に活動中。
同時に、ドラムやピアノの講師、盆踊りでの和太鼓演奏など、多方面でも活動している。
講師メッセージ：
「リズム感が心配…」
「楽譜が読めないけど大丈夫かな？」そんな心配は一切いりません！
当教室では、
ドラム教室に通うのが初めての方でも安心して始められるよう、
基礎からじっくりとアドバイスしていきます！
マンツーマンレッスンなので、あなたのペースで安心して学ぶことができますよ！
レッスンスタジオ
Rinkydink Studio葛西
5. 今すぐ無料体験レッスンに申し込んで、あなたのドラムライフをステップアップさせよう！
リムショットをマスターすれば、あなたのドラムサウンドは間違いなく劇的に変化します。
しかし、独学で習得するのはなかなか難しいものです。
経験豊富なプロの講師による直接指導で、あなたの課題を明確にし、効率的に上達することができます。
「でも、いきなり入会するのはちょっと不安…」
ご安心ください！
ミューキャンミュージックスクール葛西ドラム教室では、
無料体験レッスンを実施しています。体験レッスンでは、実際のレッスンの雰囲気を知ることができるのはもちろん、
あなたのレベルに合わせたワンポイントアドバイスも行います。
もちろん、体験レッスンを受けたからといって、必ず入会しなければならないわけではありません。
お気軽にお試しいただけます。
無料体験レッスンの流れ
- お申し込み: まずはウェブサイトまたはお電話でお気軽にお申し込みください。このブログの最後にも申込フォームがあります。
- カウンセリング: あなたのドラム経験や目標などをヒアリングさせていただきます。
- 体験レッスン: 実際にドラムを叩きながら、講師が丁寧に指導します。リムショットのコツなども直接お伝えできます！
- ご説明: レッスンプランや料金についてご説明します。
当ドラムスクールには、年齢も経験も様々な生徒さんが通っています。
みんな「ドラムが好き！」という気持ちで集まっています。
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無料体験レッスンのお申し込み、心よりお待ちしております！
投稿者プロフィール
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弾けたらいいが弾けるに変わる
現役のプロミュージシャンからマンツーマンで学べるミュージックスクール
講師としての経験はもちろん、プロとしての演奏経験のある講師陣。
一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み立て上達への近道へと導きます。
mUcanはオンライン、東京都、都内近郊、大阪にある個人レッスンの音楽教室です。
ギター、ベース、ドラム、DTMをはじめ様々な分野で活躍するインストラクターが
あなたの目標に対して、あなたのだけのカリキュラムを組み立てレクチャーしていきます。
