カッティングが濁る原因は?左手のミュートと右手ストロークを整える練習|千歳烏山ギター教室
カッティングの音が濁るときは、右手と左手を分けて確認
「ストロークしているのに音がきれいにそろわない」
「コードを押さえているつもりでも、音が弱かったり余計な弦が鳴ったりする」
——カッティングを練習していると、こんな悩みが出てくることがあります。
千歳烏山ギター教室 mUcan Music School.のレッスンでは、
生徒さんの演奏を確認し、講師の見本と見比べながら原因を一つずつ整理しました。
今回のポイントは、左手のコードを押さえる・離す動きと、右手をリズムに合わせて振ることです。
1. まずは今の演奏を聴いて、課題を見つける

最初の演奏では、左手のオン・オフが少し曖昧になり、
押さえたときにコードの一部が鳴りきらない場面がありました。
また、右手のストロークがリズムに沿って一定に動かず、音の粒がそろいにくくなっていました。
カッティングは、弦を鳴らす動きだけでなく、鳴らさない弦をミュートする動きも大切です。
まずはテンポを落とし、どの弦を鳴らしたいのか、どの弦を止めたいのかを意識して聴き分けます。
2. 講師の見本で、右手と左手の動きを見る

講師の見本では、右手のストロークをリズムに合わせて振り続けながら、
左手でコードを押さえるタイミングと力を抜くタイミングを切り替えます。
右手の動きを止めずに保つと、リズムの流れがつかみやすくなります。
左手は、コードを鳴らす瞬間に必要な弦を押さえ、音を短く切るところでは余分な力を抜いて弦をミュートします。
指を大きく離しすぎず、弦に触れたまま力加減を変える意識から始めると、切り替えを練習しやすくなります。
3. 動画を一緒に見て、改善点を具体的にする

演奏を録画して見返すと、弾いている最中には気づきにくい手の動きを確認できます。
今回も生徒さんと演奏動画を見ながら、右手の振り方、コードを押さえきれているか、音を止めるときの左手の動きを確認しました。
一度に全部を直そうとせず、
まずは「右手を一定に振る」、
次に「コードを押さえる瞬間に必要な弦を鳴らす」、
その後「ミュートを加えて音を短く切る」と、順番に練習するのがおすすめです。
4. ゆっくり弾き直し、音の変化を確かめる

アドバイスの後は、右手のストロークをリズムに合わせて動かし、
左手の押さえ方とミュートを意識してもう一度演奏しました。
右手の動きが安定し、コードを押さえる感覚も整理されたことで、音の輪郭がはっきりしてきました。
自宅で練習するときは、最初から速いテンポで弾かず、コードを一度押さえて音を確認してから、ゆっくりストロークしてみましょう。
右手だけでリズムを刻む練習、左手だけで押さえる・力を抜く練習を分けて行い、
最後に両手を合わせると、どこでつまずくのかが見つけやすくなります。
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