こんにちは！

mUcan千歳烏山ドラム校のピクミンです！

いきなりですがドラムはスポーツです。

楽器は、突き詰めると

どう音を鳴らすかに行き着きます。

これを実現可能にするには、体をイメージ通り動かす必要があります！

その考え方で行くとドラムはスポーツなのです。

 

ドラムはどこまでいってもアナログ

エレキギターやキーボードのように

アンプなどの機材でボリュームコントロールができません。

音量のダイナミクスは、自力で調整するしかありません。

只々、大きい力で叩けば、大きい音が出るわけではなく、

腕のスナップの使い方やスティックを当てる角度など考えることはたくさんあります。

そう考えると叩き方によっては、筋肉ムキムキのボブサップより

大きな音を鳴らせる小学生もいるということです。

例えば、腕の使い方一つとっても

手首だけ動かしたり、肘から動かしたり、肩から動かしたりと様々な動かし方があります。

僕のレッスンでは、日常生活にどれだけドラムの動きを取り入れて、

なるべく簡単に体を使えるように取り組んでいきます！

その一部ご紹介します！

２個以上の動きをするには？

手足をバラバラに動かすのは、最初は難しくて

ドラムを難しく考えてる人が多いですが、それは間違いです！

大体の人は、歩きながらスマホもいじれますし、自転車にも乗れますよね？

それはバラバラの動きをしているけど、なぜできるかというと

これまでの人生で歩くという行為を勝手に練習しているんです。

だから意識せず何かをしながら歩けるし、

自転車のペダルを漕ぎながらハンドル操作もできますよね？

これが日常にドラムの動きを取り入れるという考え方の入り口です。

日常生活で実践

エクサイズ１

まずは音楽を聴きながら、

ワン、ツー、スリー、フォー

で歩いてみてください。

これが足でリズムを取るということ、つまりバスドラを踏んでいるのと同じです。

次は、ツーとフォーのタイミングで手を叩いてください。

これがスネアです。

このたった２つの動きだけでビートが生まれます！

どうですか？簡単にできたかと思います！

 

エクサイズ２

では、ここから少しレベルアップ！

今度は、足でワン、ツー、スリー、フォーで歩き、

右手で太ももをワン、ツー、スリー、フォーで叩いてください。

さらにツーとフォーのタイミングで左手で太ももを叩いてください。

この足、右手、左手の動きが、

ドラムで最も重要なバスドラ(足)、スネア(右手)、ハイハット(左手)の動きとなります。

 

エクサイズ３

もういっちょレベルアップ！

先ほどの動きで、右手と左手の動きを逆にしてみてください。

これ意外と難しくないですか？

 

 

このエクサイズ２とエクサイズ３をリズム止めず交互に行うことができれば

ある程度、手足を自由に動かせることになります！

 

いざドラムで実践

ドラムに座ったら先ほどのエクサイズを活かして、

 

【右手でハイハット】
ワン　ツー　スリー　フォー

 

【左手スネア】
◯   　ツー　◯   　　フォー

 

【バスドラ】
ワン　○   　スリー　○

 

のタイミング叩きます！

最初は、音量差など気にせずリズムキープだけを

意識してできるだけ長く叩いていきましょう！

ここまでできれば基本の動きはできました！

これは、ほんの入り口ですので

応用して色んなビートが叩けるようにしていきたいですね！

 

千歳烏山ドラム校　無料体験レッスン

ここまで読んでいただきありがとうございます！

ドラムを叩く上でのお悩み、、、

 

「叩きたいビートがあるけどイマイチしっくりこない」

「コピーしたい曲があるけど、どうやって叩いてるのかわからない」

「どの曲がどう難しいかわからない」

「音楽聞いててもドラムの音がどれかわからない」

「テンポキープのやり方がわからない」

「裏拍ってなに？」

「譜面の読み方がわからない」

「ビートってなに？」

「そもそもドラム触っとことない」

 

などなど様々あると思いますが、全部僕に投げかけてください！

思考から簡単に考えれるように、１から100まで手取り足取り二人三脚でレッスンしていきます！

まずは、無料体験レッスンにお越しください！

今までのドラムに対する考えが変わると思います！