こんにちは！

mUcan代表 千歳烏山ギター校の藤木です！

今日は、３音だけで弾くブルースギターのフレーズをご紹介したいと思います！

僕の生徒さんの中でも

エリック・クラプトンやジミヘン、ジョンメイヤーに憧れて

ブルージーなギターを弾きたいけど

ペンタトニックスケールを覚えただけで全然うまくいかない。。。

なんて方が多くいらっしゃいます。

そんなブルースギター初心者の方でも、弾けちゃうやり方教えちゃいます！

あ、これ有料レッスンでやることかも。。。笑

まずはフレーズ歌おう！

「弾くではなく、歌う」をキーワードに！

これはブルースギターだけでなく、ギターを弾く上で言えることなんですが

フレーズ弾く時は、フレーズを歌いながら弾くを意識しましょう。

口で歌いながら弾くも良し、心の中で歌うも良し！

只々フレットを追いかけているだけでは、抑揚も出せない機械的なフレーズになってかっこよくないです。

人に寄っては同じフレーズでも微妙に歌い方も変わってくるので、コレもまた個性になりますね。

とにかく歌うを意識しましょう！

Eのブルースにチャレンジ

コード進行はこちらになります。

そして今回使うフレーズはEmペンタトニックスケールです！

まずは、５弦ルートからのポジションを確認しましょう！

ここまで、ついてこれてますか？

さて次はこのペンタの中から実際に使う４音です！

上記の緑枠のポジションを使います。

あれ？音３つしかないやん！

と思いますよね。

実は４と書いた２弦１０フレットの音（ラ）

この音を１音チョーキングをするフレーズを使います。

ラの音を１音上げるとシの音になりますから、実際には４音を使うことになります！

フレーズ紹介

ポジションが確認できたら、「歌う事」を意識してフレーズを弾いてみましょう！

 

まずは、チョーキングフレーズ

EX.1

歌い方は

１　　２　　３　　４
ター　アー　アー　タカタ

 

 

EX.2

EX.1をモチーフに展開したフレーズ

歌い方は

１　　　２　　３　　４
タッタ　アー　アー　タカタ

 

 

EX.3

もう一個、EX.1をモチーフに展開したフレーズ

歌い方は

１　　　２　　　３　　　４
ターア　ターア　ターア　タカタ

アのところでチョーキングした１０フレットを元の位置に戻すチョークダウン

 

続きまして、単音フレーズ
２弦８フレットを少しだけチョーキングするところがポイントです！

EX.4

歌い方は

１　　　２　　　３　　　４
タータ　タータ

ーのところでちょこっとチョーキング

音の上げすぎに注意！

 

 

EX.５

EX.4のモチーフをリズム変えたパターン

１　　　２　　　３　　　４
タカタ　ータ

最初２弦８フレットのちょこっとチョーキングがほんの一瞬なので、

難しい方は２個目のチョーキングだけでもOK!

２個目チョーキングは、少し溜めを利かして２拍目頭の【ー】の部分で！

 

 

EX.６

もう一個、EX.4のモチーフをリズム変えたパターン

このフレーズの最初の２弦８フレットのちょこっとチョーキングは、

２弦８フレットのノーマルの音を少し溜めてから、チョーキングしましょう！

歌い方は、

１　　　２　　　３　　　４
ターア　タカタ

アのところでチョーキングです！

ちょっと難しいかも。

 

 

次は、スライドも使ってみましょう！

EX.7

２弦１０フレットの素早いスライドを８フレットからアプローチ

歌い方は、

１　　　２　　　３　　　４
ターカ　ターカ

タのところで素早いスライドです！

 

 

EX.８

EX.7をモチーフに展開したフレーズ

最初の２弦１０フレットの素早いスライドはスタッカートで弾きたいので、

スライドした瞬間に音を止めます。

歌い方は、

１　　　２　　　３　　　４
タッタ　ータ

 

 

EX.９

このフレーズスライドしていたところをチョーキングしています。

歌い方のリズムはEX.8と同じ

１　　　２　　　３　　　４
タッタ　ータ

ちなみに２弦１０フレットのチョーキングを

２弦８フレットに変えてチョーキングでもOK！

フレーズのアレンジ

ここまで９個のフレーズをご紹介しました！

この９個のフレーズ歌いながら弾けるようになったら、

今度は、フレーズを弾くタイミング変えていきましょう！

どういうことかと言うと

フレーズ紹介のところの譜面は全て、

ワン　ツー　スリー　フォー

ワン！で弾くフレーズになっています。

例えば、EX.1のフレーズを２拍目から弾いてみましょう！

そうすると、、、

さっきのEX.1は、１小節にまとまっていましたが

入るタイミングを２拍目にすることに寄って、次の小節にフレーズがずれ込むんですね。

弾いている内容は一緒なのに結構印象が変わると思います。

 

このように１個のフレーズでも入るタイミングを

２拍目にしたり

３拍目にしたり

４拍目にしたり

１拍裏にしたり

２拍裏にしたり

…

と色々変えてみるだけでかなりアプローチの幅が広がります。

９個のフレーズ２０、３０個のフレーズになると言ってもいいです。

ぜひ試してみてください！！

まだまだあるフレーズアイデア

ここまで読んでいただきありがとうございます！

実は、今回の９個のフレーズを使ったアレンジアイデアはまだまだあります！

例えば、オク…

あ、流石にコレ以上は、

有料になっちゃいますのでここでは一旦やめておきます。笑

とはいえ、まだあるんかい！

と思わせてしまったかと思いますのでこの先は、、、

 

mUcan千歳烏山ギター校の無料体験レッスンで、伝授いたします！

この記事を読んで、歌い方がイマイチわからなかったみたいな質問もウェルカムです！

文字じゃもちろん全ては伝わらないと僕も思っていますのでm(_ _)m

今回はブルースを取り上げていますが、他のジャンルやギター買ったばかりで何したらいいかわからないと言う超初心者の方もお気軽に無料体験レッスンにお越しください！

mUcan千歳烏山ギター校の無料体験レッスンにお越しくださった９０％以上の方がご入会いただき、

レッスンを継続してくださっております！

ですので、割と僕は話しやすく取っつきやすい講師だと思いますので気軽にレッスンにお越しくだい！笑

それでは、mUcan千歳烏山ギター校 無料体験レッスンでお会いしましょう！